指先採血アレルギー検査

アレルギーの原因を調べるためには血液検査が必要です。アレルギーの検査には、1)アレルギーを起こす物質を避けるための参考になる、2)アレルギーに対する治療を開始する時期、終了する時期を決める参考になる、などのメリットがあります。

血液検査には2種類あります。
1)静脈採血による検査:静脈血を採決し、調べます。結果がでるのには数日かかりますが、検査項目の選択が可能で多数の項目が分かります。
2)イムノキャップラピッドによる検査:指先を針で突いてほんの少しだけ血液を採取し、検査キットを使って調べます。検査項目は上記の8種類のみになりますが、20分程度で結果がわかり、小さいお子さん(3歳くらいから)でも検査可能です。

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