当院では厚生労働省の基準に基づき、下記項目を算定する医療機関です。
【明細書発行体制等加算】
医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
【一般名処方加算】
後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。後発医薬品があるお薬については、説明の上、一般名（有効成分の名称）で処方する場合がございます。
【医療情報取得加算】
オンライン資格確認を行う体制を有しています。正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
【情報通信機器を用いた診療】
アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法、睡眠時無呼吸症候群に対するCPAP療法はオンライン診療を行っています。情報通信機器を用いた診療の初診の場合には、向精神薬を処方いたしません。
【医療DX推進体制整備加算】
オンライン請求を行っております。
オンライン資格確認を行う体制を有しています。マイナンバーカードを保険証として利用するようご協力をお願いします。
電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスについては、環境が整い次第、導入につとめます。